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ブレーメン

「ブレーメンとは…?」

岩手県で開催されているアコースティック(生演奏の楽器による音楽)のライブ・イベントです。

 

 

「コンセプト…」

グリム童話「ブレーメンの音楽隊」のように、

音楽を通して「たくさんの方々と出会いたい。」

という想いから始まりました。

そして『アコースティックで道を切り開く者が

集まる場所』をイベントコンセプトとし、

弾き語りやアコースティックバンドによる

ライブイベントを行ってきました。

 

 

「歴史…」

第1章:「はじまりのうた」

2011年10月始動。

ブレーメンは盛岡市内丸にあった「ハガクレ」というBar(席数にして20人も入ればギュウギュウの広さ)で毎月開催していたライブイベントでした。ハガクレは、ブレーメンの他にも、月に1度のペースで開催されていた音楽イベントがいくつもあり、地元だけではなく、県内外からも多くのミュージシャンが集まり、毎晩のようにライブが行われる、知る人ぞ知る盛岡の熱狂的な音楽スポットでした。その環境のおかげで、ブレーメンも多くのミュージシャンや仲間と出会いました。

第2章:「朝日」

2012年11月。ハガクレの閉店に伴い、ブレーメンは次なる住処を探すかのように「毎月会場を移しながら開催していくスタイル」へと形を変えて行きました。この頃、会場としてお世話になった店舗は数知れず(居酒屋、Bar、喫茶店、ラーメン屋、カレー屋、お好み焼き屋…etc)。ジャンルや雰囲気に捉われない会場で企画を行った事が、アコースティックの良さや面白さを引き立てるイベント作りへと繋がり、同時にそれがイベントのカラーともなって行きました。

 

第3章:「道しるべ」

2015年4月。イベント主催者の一人であり、シンガーソングライター菅野創一朗の上京に伴い、月1で開催してきたブレーメンは終了となりました。しかし、同年11月にブレーメンは「Bremen Musc Festival 」を開催し、今後は年に1度のアコースティックフェスティバルへと姿を変え、イベントを継続して行く事を宣言しました。

第4章:「旅人はやがて」

2017年。シンガーソングライター優斗と菅野創一朗の二人で長年に渡り開催をしてきたブレーメンに、新たな主催メンバーとして、シンガーソングライターの「ともう(高橋知章)」とイベンターの「bocco(佐々木弘子)」が加わり、ブレーメンの新しい旅が始まりました。

 

ブレーメンの旅は、まだまだ続きます。新しい音や新しい風との出会いを楽しみながら…。不安と期待が入り混じって向かう足も、興奮と感動で高鳴るその胸も、ブレーメンは新しい仲間との出会いを期待しながら「いつでもそこにある。」そんな場所であり続けたい。さぁ、その一歩できっと見つかる。この場所で「あなただけの音」見つけませんか?

「BMF実行委員会」

    佐々木優斗

    菅野創一朗

 

 

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